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                             最近観た映画の話し(11/2012)


久々に映画を観てきたので、今回は映画の話をしたいと思います。


007の新作「スカイフォール」

007主人公がダニエル・グレイグに代わっての3作目です。映画会社のMGMが財政難になったため、しばらく007は凍結されていましたが、ようやく封切りとなりました。ダニエル・グレイグの過去2作は意図的に過去のボンド映画を継承していませんでした。ボンドの上司のMを女性にしたり、定番のテーマ曲を殆ど使わなかったり、ボンドの愛用の拳銃ワルサーPPKをワルサーP99に変更したりなど、明らかに新しい007映画の作りとなっていたのです。しかし、今回は見事に原点に戻りました!「ゴールドフィンガー」に登場したボンドカーであるアストンマーチンが活躍したり、007のテーマはガンガン掛かるし、秘書のマニーペニーまで登場するし、拳銃もワルサーPPKに戻りました。エンディングでもボンドが完全復活を宣言していましたね。監督のサム・メンデスは過去にアカデミー監督賞を受賞した実力派だけに、同僚を見殺しにしても自分の使命を達成する、使命を達成するためには同僚の命を見捨てるなど、ゾッとするほど厳しいスパイの世界をきちんと描いています。撮影監督は芸術映画を撮ってきたロジャー・ディーキンスです。上海のビルの上でのボンドと悪役の格闘シーンは芸術作品に近く、とても幻想的でした。今回のスカイフォールは各国の批評家の評判もよく、世界的にも大ヒットしています。


 実話を元にした「アルゴ」

1979年に発生したイラン大使館人質事件で6人のアメリカ人が密かにカナダ大使館に逃げ込みました。この6人をイランから救出した極秘作戦の実話を描いた作品です。カナダ大使館に逃げんこんだアメリカ人を救出するために、CIAがウソの映画を作成することにして、6人をロケハンに来たカナダ人の撮影スタッフに仕立てあげて救出する作戦ですが、正に「事実は小説より奇なり」と言った感じです。この映画は監督、脚本、主演がベン・アフレックです。ベン・アフレックは数年前に共演中の女優とややこしい関係となり、映画界を干されてしまいアル中になっていましたが、このアルゴで完全復活!来年のアカデミー監督賞のノミネートは確実とされています。主人公がイランに潜入して6名のアメリカ人をカナダ人の映画スタッフに仕立て上げるために、一夜漬けでカナダの歴史や映画スタッフの知識の特訓を行うシーンは緊張しました。さらに決行前夜、主人公はCIAから作戦中止を告げられますが、独断で作戦を決行し6人を連れて空港に向かいます。6人が開放されたのは歴史的な事実とは言え、それでも「どう考えても脱出は無理じゃないか!」と手に汗握る展開は凄かったです。アメリカがイランで行った悪行も正確に描いており(オバマ大統領はこの問題について正式にイランに謝罪しています)80年代の雰囲気を出すために16ミリで撮影したあと35ミリにブローアップして画面にザラザラ感を出しています。手持ちカット多用でドキュメント感も満点!極上のサスペンスに仕上がっています。