10月2日更新

直感を事実にするための証拠固めを行え

 

10月8日更新

管理ミスを指摘して、認めさせ、反省させよ

 

 

UNIVERSAL VIDEO COOPERATION CO.,LTD

899/307 Nantawan Onnut Onnut Rd Pravate

Bnagkok 10250 THAILAND

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5分で分かる管理者研修

■ YouTubeで具体事例を交えながら、管理手法を解説しています。皆様の日常管理のご参考になりましたら幸いです。ぜひ下記のYouTube「5分で分かる管理者研修」をクリックして、多くの動画をご覧下さい。

 

       YouTube「5分で分かる管理者研修」

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立川剛の「実践!管理者心得」 

 

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          立川 剛の「実践!管理者心得」
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■ 配信の間が空いてしまい、失礼しました。
このほど、YouTubeで「5分で分かる管理者研修」として、
管理のポイントを解説するチャンネルを解説しました。まだ動画は5本ほどしか
アップしていませんが、毎週1本ずつのペースでアップしていく予定です。

■ 今回の実践!管理者心得は「お客様の信頼を増すための5S活動とは」です。
5Sの活動の目的は多々ありますが、「お客様の信頼を増すための活動」との視点も大事です。競争が厳しくなる中で、工場をショールーム化して信頼を得ることが必要です。

■ 今年の正月にオランダとチェコに行ってきましたが、チェコのプラハで入った
KGB博物館は最高に面白かったです。

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実践!生産革新道場:お客様の信頼を増すための5S活動とは

1:プレゼンを止めさせた
ある工場から「新規のお客様を獲得するために、工場訪問の際に良い印象を与えたいので、5S活動を中心とした改善活動を進めたい」との依頼を受けて、ある工場を訪れました。私は最初に「管理者の管理状況を確認するために現場に行く」と言ったところ、管理者は「私たちの工場は多くの認証を取得しており、このシステムに従って管理しています」と言ってプロジェクターで工場の紹介を始めようとしました。私は「工場の管理状況を確認するのにプレゼンは必要ない。時間の無駄だから止めてくれ」とプレゼンを止めさせました。

管理者は「それでは工程管理の資料を見てください」と書類の山を持ってきました。私は「プレゼンや書類の山では本当の管理状況を確認することはできない。なぜなら君たちが良く知っている通り、書類はいくらでも捏造することができるからだ」と指摘した後、「今から管理者全員と一緒に現場に行き、5S活動の状況を確認する。5Sこそが現場の管理状況を示す証拠なのだ」と言って、管理者と供に現場に入りました。

2:5S活動の重要性とは
現場を確認すると5Sが乱れており、基本的な管理が出来ていませんでした。私は問題の箇所で担当者と責任者を呼び出して「5S活動が出来ていないが、お前の何が悪かったのだ」と自分自身の管理が間違っている点を、自ら言わせるように指導しました。現場の5S活動の確認を終えた後、私は管理者を全員集めて次のように指摘しました。「この工場では新規のお客様を獲得するために、多くの方々に工場を訪問して頂いている。工場管理を熟知している人は私同様、プレゼンや書類などは
大して信用していない。そんなものはいくらでもねつ造して誤魔化せるからだ。本当に信用できるのは現場だけだ。現場は嘘を付かないし、急場凌ぎで取り繕っても必ずぼろが出るからだ。本当に相手の信用を得たければ5S活動を徹底して、日頃から管理力を鍛えておくことが大切なのだ」

3:お客様の信頼を増すための5S活動とは
競争が厳しい中で新規のお客様を獲得するのは大変なことです。この厳しい競争を勝ち抜くためにも工場を訪問して頂いたお客様には良い印象を持って頂くことが、絶対に必要です。管理者は下記の3項目をよく説明して、新規獲得又は受注増のためにも5S活動が重要であることを理解させることが大切です。


1)工場をショールームにする
客先の信頼を得るためには、単に製品を見て貰うだけでは不十分です。特に競合他社との品質や価格が同じようであれば、差別化を行うことができません。他社と違う差別化を図るためには、製品を作る工程を全て見てもらい「この工場で生産される製品ならば安心である」とお客様に認めて貰うことが必要です。そのためには5S活動を徹底して工場をショールームとして、安心して見て頂くレベルにすることが大切なのです。

2)信頼される工場にする
「ものがきれいに揃っており、探すムダが無い」「機械や作業台の清掃が行き届いており、汚れによる不良がない」「掲示されているデータが全て更新されており、最新の情報が誰でも分かる」このようにお客様が工場を訪れた時に、5Sが素晴らしい状況を目にしたら「この工場ならば生産性や品質が良いに違いない」と強い信頼感を持ちます。そして、この信頼感は「この工場なら安心して注文を出せる」との考えに繋がり、注文して頂ける可能性が向上するのです。

3)学びたくなる工場にする
工場を訪問した人が「この工場は5S活動が本当に素晴らしい」と驚くようになれば、「この工場から5S活動に付いてたくさん学びたい」と思うようになります。工場を訪問した人に現場で5S活動のポイントを説明したり、アドバイスを行うことにより、相手は感心したり感謝するようになります。工場を訪問した人の「この工場から学びたい」と思う気持ちは強い信頼感となり、新規のお客様の獲得や注文数量の増大に繋がる可能性が高まるのです。


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          チェコのKGB博物館潜入記

旧ソ連で人民から最も恐れられていた存在だったのが、秘密警察のKGBです。昨年旅行したグルジアでは
若いガイドさんが「私が子供の頃、家で大声を出して遊んでいたら、おばあちゃんが、静かにしなさい!KGBが来て連行されるわよ!と叱かられたものでした」としみじみと語っていたほど、その恐ろしさは浸透していました。今年1月にチェコのプラハに旅行に行った時、やはりガイドさんに旧KGB本部を案内して貰い「当時は、この建物に入ったら2度と出て来れなかったので、今でも忌み嫌われています」と露骨に嫌な顔をされるほど嫌われていました。そんなKGBですが、チェコのフリーペーパーに「KGB博物館」との宣伝が載っていたのです。早速行ってみると鍵の掛かった小さな建物の前に数人並んでいました。やがて胸板が分厚くいかにも元KGBとの怖そうなおっさんが鍵を開けて、客を招き入れると中から鍵を掛けてしまいました。この博物館は本当に小さなフロアにKGBが使った隠しカメラ、暗殺用の拳銃、殺人用ナイフ、各種の勲章、マシンガンなどが陳列してあるのですが、とても小さなスペースなのです。普通に見たら10分もあれば十分な博物館なのですが、私はここに1時間半もおり、そして十分に楽しめました!それはこの元KGBのおっさんが、陳列してある殺人ナイフを使って実演をしてくれるワンマンショーだったからです。

元KGBのおっさんは旧ソ連の特殊部隊が使用した、柄にスプリングが入って刃が飛び出す殺人ナイフの実物を取り出して「これはこうやって隠して、安全ピンを外してこう発射するのです!」と丁寧に使い方を教えてくれました。さらに「絶対に刃を持たないこと、落とさないこと!」と言って観客にナイフを持たせてくれるのです。軍事マニアの私はこの殺人ナイフは知っていましたが、この実物があると言うことは、このおっさんは間違いなくKGB関連の人ですね。おっさんは別のナイフを取り出して「この特殊ナイフはここに血の跡がありますね。ラボに出して検査したところ4人の女性と124人の男性の血液が確認されています」と恐ろしそうな顔で説明しました。「本当かよ~」と思いながら、ズッシリと重いナイフを持たされ血痕を見ると「う~ん」と唸るような迫力がありますね。

 

おっさんは特殊ナイフを手にして「このナイフはこのように振りかぶって、相手の喉を?き切るのです。今から実演しますから、下がって下さい」と言って「こう取り出して、こう回って、ここを持って喉を掻き切ります」と実にスムーズな動きでナイフを操るのです。見ている客は下手な恐怖映画より遙かに怖いのでドン引き状態です。

ガラスケースに入っているだけなら「ふ~ん」と10秒も見ないただのナイフが、おっさんの実演が入ると、恐ろしい殺人兵器として、見るだけでゾクゾクしてくるのです。おっさんは時にシリアスに、時にひょうきんに笑いを取りながら、狭いフロアで1時間半の殺人ワンマンショーを繰り広げて行きます。最後は実物のマシンガンを持たせてもらい、記念撮影となり大満足!展示物は少ないし、とても狭かったけど、小さな博物館を元KGBのおっさんのショーでエンターテイメントの場に変換したのは、完全にアイディアの勝利ですね!本当に面白かったKGB博物館でした。

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● バンコクで行われた第5回のよしもとライブを観てきました。
デニス、おいでやす小田、ジャングルポケット、ゆりやんレトリィバァ、ミキ、とろサーモンなどの強豪揃い!人を笑わせることは高度な技術を持ったプロにしか出来ない仕事です。今回もキッチリとプロの仕事を見せて貰い、面白く、そして勉強になりました!

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立川 剛の「実践!管理者心得」
編集発行人:立川 剛(たちかわ たけし)
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