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労災を防止する安全教育

 

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5分で分かる管理者研修

■ YouTubeで具体事例を交えながら、管理手法を解説しています。皆様の日常管理のご参考になりましたら幸いです。現在約150本の動画をアップしていますので、ぜひ下記のYouTube「5分で分かる管理者研修」をクリックして、多くの動画をご覧下さい。

 

       YouTube「5分で分かる管理者研修」

■作業標準書を効果的に使用する手法■

■組織の結束力を高める手法■

部下の能力を向上させる考え方

■保護具の着用義務を管理する手法■

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立川剛の「実践!管理者心得」 

 

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   立川 剛の「実践!管理者心得」
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■ タイは新型コロナウイルスの国内感染者が連日ゼロを記録しています。日常生活もほぼ正常に戻っていますが、入国規制が始まった4月以降、5カ月連続で外国人旅行者ゼロが続いているので、経済的には厳しい状態が続いていますね。
■ 5分で分かる管理者研修
YouTubeに「5分で分かる管理者研修」とのチャンネルを開設しています。この「実践!管理者心得」のコラムを中心に、私が動画で管理のポイントを解説しています。すでに150本の動画をアップしており、毎週最新作をアップして行く予定です。
YouTube内で「5分で分かる管理者研修」で検索すれば見ることが出来ます。チャンネル登録をして頂くと最新作をアップした時に直ぐに分かりますので、日常管理の参考にして頂ければ幸いです。
■ 今回の実践!管理者心得は「行動心理学によるやる気の向上」です。
TEDでダン・アリエリーの話を見たので、これを日常の管理に応用できるようにまとめてあります。
■ 今回のコラムは「コンケンの学校のトイレを改修するプロジェクト」です。私が所属するバンコク・スリゥオン・ロータリークラブのボランティア活動でコンケンの学校のトイレを改修するプロジェクトを進めています。タイの地方の学校のトイレは5K(暗い、汚い、臭い、怖い、壊れている)が当たり前ですが、ぜひ下記の映像でこの実態をご覧下さい。
コンケンのプロジェクト対象のトイレ
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■ 実践!管理者心得:行動心理学による「やる気の向上」とは
1:行動心理学によるやる気の実験確認済み
デューク大学の心理学および行動経済学の教授であるダン・アリエリーは人間のやる気に関して次のような実験を行いました。被験者に文字の書かれた紙の中からある文字をマーキングするように頼みます。
1枚行う毎にお金が貰えますが、2枚目以降からは金額が徐々に減っていきます。マーキングした紙を受け取る担当者は次の3つのパターンがあります。
名前を書いて提出して貰い担当者が目を通して、なるほどねと声を掛けて机の上に置く」
「名前の記入なしで、ただ受け取って机の上に置く」
何も見ないで、そのままシュレッダーにかける」
シュレッダーの場合は誰も見ないので、嘘を書くことも出来ます。この
3つの条件で被験者が「もう辞めます」と言うまで続けるのです。最も枚数が多かったのは、担当者が紙を見て声を掛けるパターンです。シュレッダーではずっと早く辞めてしまいますが、「名前の記入なしでただ受け取って机の上に置く」はどのくらいになったでしょうか。実験の結果はシュレッダーとほぼ同じになったのです。
2:ダン・アリエリーの結論とは
ダン・アリエリーはこれらの実験から下記の結論を得られたと述べています。
1)人のやる気を向上させるには、ただ彼らのしたことを見て「君のしたことをちゃんと見たよ」と言えば充分である。褒め言葉なしでもただ認めさえすれば良い。
2)相手の仕事を無視する行為は最も人のやる気をくじいてしまう。
2:行動心理学による「やる気の向上」とは
ダン・アリエリーの実験は日頃、我々が感じていることを実験して数値で証明してくれました。管理者にこの実験の話をして、部下を認める重要性を理解させる際には下記の3項目を合わせて理解させることが大切です。
1)褒めると認めるの違いを理解する
管理者の中には「部下のやる気を引き出すためには、褒めることが大切だ。しかし自分でも意識しているが、毎日褒め続ける事はとても難しい」と考えている人がいます。確かに部下を褒めればやる気が向上するのは間違いありませんが、やはり毎日褒め続けるのは現実的には難しいのです。褒めるためには相手の優れた箇所を常に見付けようとする努力が必要なうえに、連日褒めていたら部下も褒められるのに慣れてしまいます。今回の実験では相手の仕事を認めるだけでも、やる気が向上するとの結果が出ています。
部下が出したレポートを「読みましたよ」と伝えたり、部下の依頼に応えたりと相手の仕事を認めることは、通常の仕事の中で行うことができます。相手を認める事は褒めることと異なり、日常の仕事の中で十分にできる事柄であると正しく理解するようにします。
2)全員に平等に行う
管理者は部下の仕事を認めることが大事ですが、どの部下にも平等に認めることも大切です。管理者は「部下の仕事を認める事は大切だ。自分も実行しよう」と考え、すぐに始めることが多いのですが、無意識のうちに自分の好きな人だけに行い、好きではない人には行っていないケースがあるのです。
部下は上司の仕事ぶりを常に観察していますから、もし部下の仕事を平等に認めていないと「あの人の仕事は認めてくれるが、私の仕事は認めてくれない」などと不満を感じる部下が出て来ることがあります。管理者は一定の人だけに認める行為が偏っていないことを常に意識することが大切です。メモやスマホなどに部下のリストを作り、認めた回数を記録して数値で確認することも有効な方法です。
3)習慣化するまで続ける
管理者の中には「相手を認めることなど簡単だ。毎日必ずできるはずだ」と考える人もいますが、始めることが簡単なものほど「仕事が忙しくて忘れてしまった」などと、すぐに辞めてしまうことが多いのです。管理者は継続して続けるために、部下を認めることを習慣化する必要があります。一般的に物事は2ヶ月以上続ければ習慣化すると言われていますから、2カ月間は毎日忘れず続けることが必要です。
自分の意思だけで続けようと思っても、仕事が忙しかったりすると忘れることがありますから、忘れないような仕組みを作って習慣化することが必要です。例えば「部下これからあなたの仕事を認めるようにしす。忘れていたら教えて下さい」などと宣言してしまうとか、同僚と毎日部下を認めた回数を報告し合うとか、忘れないような仕組みを工夫して続けることが必要です。
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■【管理者研修】組織の結束力を高める手法
結束力が高い組織とは「お互いが助け合える組織」です。会社は従業員が同じ目標に向かって仕事をしていますが、実際にはそれぞれ違った思惑があり、同じ目標を目指していたとしても、解釈がそれぞれ違っていたり、実現したいことも人によって異なります。そのため本来は協力して仕事をすべきなのに、この協力がうまくできないことがあるのです。
管理者が組織の結束力を高める3つの手法を解説しています。
※ぜひ「5分で分かる管理者研修」をチャンネル登録して頂き、御社の社員教育の教材としてお役立て下さい。
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■ コンケンの学校のトイレを改修するプロジェクト
私が所属しているバンコク・スリゥオン・ロータリークラブで日本のクラブから支援を受けてコンケンの地方の学校のトイレを改修するプロジェクトが始まりました。コンケンのクラブに依頼して対象学校を選定してもらい、地域住民も交えたヒアリングも終了したため、先日、現地視察のためにコンケンの学校に行ってきました。タイの地方の学校のトイレは5K(暗い、汚い、臭い、怖い、壊れている)が当たり前ですが、今回のトイレも大変ひどい状況でした。
生徒達へのインタビューでも「トイレの扉に穴が開いており、誰かに覗かれるようで使いたくない」「不潔で臭いもひどいし、扉に鍵が掛からない。学校ではトイレに行くのを我慢して家でしています」など、ひどい状況が伺えました。実際に改修予定のトイレに入りましたが、築30年のトイレのため水回りがひどく、手洗い場に蛇口が1つもありませんでした。男子用の小便器も水が流れず、臭いがひどい状態でした。何よりも驚いたのはトイレの扉が半分しかついておらず、もし使ったら外から丸見えになることです。「こんなひどいトイレを本当に使っているのだろうか」と本当に驚きました。
今回のトイレの改修プロジェクトでは安全で衛生的なトイレを子供たちに提供するのはもちろんですが、新型コロナウィルス感染対策防止のために手洗い場の充実も大きなテーマになっています。学校のキャンティーンには手洗い場が増設されていたのですが、石鹸が見当たりませんでした。校長先生に「石鹸はどうしているのですか」と質問したところ「紛失するので使うときだけこれを渡しています」と日本製のハンドソープを見せてくれました。
私はコンケンのロータリークラブのメンバーに「こんな高価なものを使っているはずがない。偉い人が視察に来た時のものだろう」と耳打ちすると「実は石鹸で相談があります」と言われました。今回のプロジェクトでは感染対策のために除菌石鹸を生徒に贈呈するのですが、メンバーから「石鹸は消耗品ですからいずれ無くなってしまいます。お店で石鹸を買うと生徒や父兄の負担が大きいので、学校で手作りの石鹸で自給して貰うことを考えているのです」と言われました。
「石鹸の手作り製造キット、初回分の材料を我々が用意すれば、次回以降の材料は自分たちで調達してもらい学校で石鹸を自給させることが出来ます。何より石鹸を子供たちに持たせて、家で使わせることができるようになります」との提案を貰ったのです。手作り石鹸の材料費は、店で石鹸を買うよりはるかに安く済むため、この手作り石鹸の自給を行うことに決めました。
視察後、コンケンのメンバー、学校の校長先生、地域の代表者の方と改修の要望や、改修後の管理方法に付いての打ち合わせを行いました。
私は「なぜ、地域代表の方がいるのかな」と思ったのですが、学校の校庭やグラウンドを地元の人に開放しており、夜は学生以外の人が来てスポーツをしたり、曜日によっては校庭が市場となるため学生以外の地域の人がトイレを使うことがあるからです。地方の学校は地元のコミュニティーセンターの役割も果たしているのだなぁと改めて分かりました。このようにロータリークラブで活動していると
普段の自分では絶対に知ることのできない、タイの一面をリアルに体感できるのでとても勉強になります。コンケンのトイレは10月に着工、
12月には生徒たちが安心して使えるきれいなトイレになっているはずです。
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●大ヒット中のクリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET/テネット」の2回目を観てきました。1回目を観たときには時間が順行する世界と逆行する世界の同時進行、時制の分かりづらさ、誰がどのような目的で行動しているのか不可解な謎などストーリーがさっぱり分かりませんでした。その後、ネットでネタバレの解説を読みまくったのですが、
映画のストーリーを完璧に理解できている人は映画評論家を含めて世界中に誰もいないことが分かったのです。
実はこれがこの映画の大ヒットの要因で、私のように一度観た人がネットで情報を収集して、もう一度理解するために観に行くという現象が続いているのです。私も2回目を観たときには1回目同様、とても面白かったのですが、やはりさっぱり分かりませんでした。でも3回目も観たくなるような本当の不思議な映画です。
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■【安全管理】保護具の着用義務を管理する手法
安全管理のために管理者は作業員に保護具の着用を徹底させることが必要です。ところが、保護具を付けるのを面倒がる作業員の言いなりになって、着用しないことを黙認している管理者もいるのです。これでは労災が発生する可能性があります。作業員には保護具の着用義務がありますから、これを徹底することが労災防止のポイントになります。管理者が作業員に保護具の着用義務を管理する手法を解説しています。
※ぜひ「5分で分かる管理者研修」をチャンネル登録して頂き、御社の社員教育の教材としてお役立て下さい。
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立川 剛の「実践!管理者心得」
編集発行人:立川 剛(たちかわ たけし)
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