■正しいPDCAの進め方
管理者が仕事を進める上で大事なことはPDCAに従って管理を行うことです。管理者がPDCAに従って管理を行うことで、管理者の出した指示を部下が守るようになり、職場の目標を達成出来るからです。しかしこの管理の基本であるPDCAを正しく理解してない管理者が多いのが現実です。この教育ビデオでは管理者に必要なPDCAをベースにした正しい管理手法を学習します。
■正しいPDCAの進め方:第1巻内容
1:PDCAの意味とステップ
1)PDCAとはPlan(計画)Do(指示)Check(確認)Action(対処)
の頭文字を取った管理手法の名称です。
2:PDCAで良い結果を出すポイント
1)PDCAのステップを意識する。
2)CheckとActionを必ず行う。
3)問題発生時をスタートとしてPDCAを行う。
3:精度の高い計画を作成する手法
1)6W4Hを活用する。
2)SMARTの法則を活用する。
3)全員が納得できる計画とする。
4:指示を部下に確実に理解させる手法
1)指示は口頭と指示書を使い分ける。
2)口頭指示はできるだけ1個にする。
3)口頭指示は復唱して確認する。
5:指示を相手に確実に納得させる手法
1)指示の理由を理解させる。
2)指示を丁寧に説明する。
3)質問に答えて納得させる。
■正しいPDCAの進め方:第2巻内容
1:指示の問題発生を防ぐ手法
1)特別体制で指示をフォローする。
2)報告ルートを明確にする。
3)現場でミーティングを行う。
2:指示の実施状況を確認する手法
1)自分の目で指示を確認する。
2)相手に質問して確認する。
3)データや現物で確認する。
3:問題発生時の効果的な対処の手法
1)問題の原因を明確にする。
2)管理者としての責任を自覚する。
3)部下に対策を考えさせる。
4:失敗の再発防止を徹底する手法
1)4Mによる原因分析を行う。
2)責任者を明確にする。
3)仕組みで改善を行う。
5:効果のある対策は再発防止の対処を行え
1)対策を作業標準化する。
2)協議の決定事項はルール化する。
3)対策の定期的なチェックを行う。
正しいPDCAの進め方:タイ語版:2本組みセット、各約20分
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