10月7更新

安全ルールが守られない理由を分析せよ(2)(YouTube) 

 

 

 

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NNAで毎週好評連載中の「立川剛の実践!生産革新道場」のバックナンバーを掲載しています。私が日々の研修で体験した事実をもとに、問題点と対策や考え方を分かりやすく解説しています。現場で即使える実践的な管理のポイントをまとめてあります。ぜひ皆さんの日々の管理にお役立て下さい。

 

左のタイトルをクリックして下さい。バックナンバーを読むことが出来ます。 

 

メールマガジン「実践!管理者心得」

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立川剛の「実践!管理者心得」

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          立川 剛の「実践!管理者心得」

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■ このほどYouTubeに「5分で分かる管理者研修」とのチャンネルを開設しました。この「実践!管理者心得」のコラムを中心に、私が動画で管理のポイントを解説しています。すでに60本の動画をアップしており、毎週最新作をアップして行く予定です。

 

YouTube内で「5分で分かる管理者研修」で検索すれば見ることが出来ます。

チャンネル登録をして頂くと最新作をアップした時に直ぐに分かりますので、日常管理の参考にして頂ければ幸いです。

 

■5分で分かる管理者研修

https://www.youtube.com/channel/UC0DqK2MWbm8_-DcC3qec0cw?view_as=subscriber

 

■ 今回の実践!管理者心得は「5S活動活性化の3つのポイントとは」です。

5S活動を活性化するポイントは管理者自らが率先垂範で見せることです。

その具体的な方法を解説しました。

 

■ ベルギーとフランス間を移動した際に高速列車タリスに乗りましたが、驚きの連続でした。その様子をレポートします。

 

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■実践!管理者心得「5S活動活性化の3つのポイントとは」

 

1:管理者の机の5Sが悪かった

ある工場で管理者が「5S活動が上手く進まない」と嘆いていました。詳しく話を聞いてみると「作業員に5Sを守るように指示しているのですが、守ってくれないのです」と作業員への文句ばかりを言うのです。この管理者の職場を見ると確かに5Sが乱れており、5S活動が浸透していないことが一目で分かりました。

私は「君の机はどこにあるのだ」と管理者に聞くと「あそこが私の机です」と大きな机を指差しました。

 

私は管理者の机に行き、机の上の様子を眺めましたが、5Sができておらず乱雑なままでした。私は他の管理者も集めて「みんなこの机の上を良く見なさい。自分の机の5Sすらできない管理者が、どうして自分の部署の5Sを行うことができるのだ。作業員はみんな管理者の机の様子を見ているぞ。そして、自分ができないことを人に押し付けていると、不満を感じているはずだ。管理者は直ちに

自分の机の整理、整頓を行いなさい」と厳しく指導を行ったのです。

 

2:管理者がゴミを無視した

私は管理者と共にラインの状況を確認するために、現場を一緒に歩いていました。床にゴミが落ちていたので、管理者が拾うと思ったのですが、そのまま通り過ぎてしまったのです。私は管理者を呼び止めて「お前はあのゴミが落ちているのに気付かなかったのか」と質問すると「もちろん気付きましたよ」と答えたのです。「それではなぜ拾って捨てなかったのだ」「この場所は私の部署ではありません。ですから拾いませんでした」私は管理者の意識の低さに驚いて「5S活動は全社活動である。全社活動である以上、ゴミが落ちていることに気付いたら無視して通り過ぎるのではなく、担当者に注意を行ったり、自分で拾って捨てることが必要ではないか」と厳しく指導を行ったのです。

 

3:5S活動活性化の3つのポイントとは

各社とも5S活動を展開していますが、管理者が5S活動を活性化させるポイントを理解していないと、単に作業員に「5Sをやれ」と言うだけで、「5Sが悪いのは指示を守らない作業員が悪いのだ」などと開き直ってしまいます。管理者がこのような考え方では5S活動は成功しません。管理者には次の5S活動を活性化させるポイントを説明して正しく理解させることが必要なのです

 

1)5Sは自分の机から始める

私が5Sの指導を行う際には、「5S管理者の机から始まる。自らの机すら整理、整頓できない人は、職場の整理、整頓を行うことができないからだ」と説明して理解させます。そして管理者の机を確認して、整理、整頓が悪い場合は引き出しに入っているものも全て机の上にぶちまけて「私の目の前で整理、整頓を行え」と厳しく指導を行います。作業員は常に管理者の様子を見ています。ですから管理者は自分の机が5Sの正しい見本になるようにすべきなのです。

 

2)自らが率先垂範で示す

管理者の中には「使ったものは元に戻しなさい」「休憩時間を守りなさい」と指

示をしながら、自分が使ったものを元に戻さなかったり、休憩時間を守っていない人がいます。これでは作業員は「管理者は口ばかりで、自分が守ろうとしない」と不満に思い、5Sを守らなくなります。管理者は5Sを口だけではなく、自らの態度で模範を示すことが必要です。管理者が常に率先垂範で5Sのルールを守っていれば、作業員もその態度を見て自ら守るようになるのです。

 

3)ゴミが落ちていたら直ちに拾う

5Sは全社活動ですから、管理者はゴミが落ちているのに気付いたら「ゴミを落とした人に注意を行う」「ゴミが落ちている場所の責任者に指摘する」「管理者が自らゴミを拾って捨てる」など状況に応じて対処します。管理者がゴミが落ちているのに気付きながら「自分の部署では無い」と無視してしまうと、作業員も同じような行動を取り5Sが定着しなくなってしまいます。管理者は5Sは全社活動であることの意味を良く考えて、その意味にふさわしい行動を取るようにします。

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■ 現地化を必ず成功させる考え方

海外にいる日本人駐在員にとって最も大事なことは「現地化を進める」ことです。しかし「現地管理者が育っていないために、

「現地化の必要性は分かるけど、現実的には難しい」と考えている人も多いのです。海外の日系企業にとって現地化は必須です。

現地化に必要な3つの考え方を解説します。

 

https://www.youtube.com/watch?v=JOYcBozWzbw

 

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■ ベルギーとフランスの旅をYouTubeにアップしました

 

ヨーロッパの鉄道はとても思い出に残ります

 

私は海外旅行する際にはなるべくタクシーに乗らないようにしています。車に乗ってしまうと、外界から遮断されてせっかく海外に来ている雰囲気を感じ取れないからです。ですから、できるだけバスや鉄道などの公共交通機関を使うようにしています。昨年ベルギーとフランス間を移動しましたが、この時は「紅い列車」の愛称で知られる高速鉄道のタリスを使いました。タリスは事前にチケットをネットで予約できるのですが、このサイトはなんと完璧な日本語でできていました。まるで日本の鉄道を予約するように簡単にできたので

「なんとヨーロッパの鉄道は便利なのだろう」と感じたものでした。しかし実際にタリスに乗ろうとしてみると、その案内の不便さに驚きました。

 

移動日にタリスの発車駅であるブリュッセルの南駅へ行きました。さすがにブリュッセルはEUの中心地だけあり、国際列車が頻繁に発着しているために、空港にあるような大きな案内版があります。ここに列車の番号と時間、ホームの番号が表示されるのですが、発車時間が近くなってもホームの番号が一向に表示されないのです。さすがにお客さんも困っており、係員に聞いているのですが「掲示板を見てください」と言われるだけで、私も心配になってきました。ようやくホームの番号が表示されたので駆け足でホームに向かいました。エレベーターに乗ってホームに出たところ、発車間際になっても、列車が入ってきません。

ホームに設置してある案内板は電源が切れたように何の表示もないため、私は「このホームで本当に合っているのだろうか」と心配になってきました。係員がホームにいないため、横にいる他のお客さんに聞いたところ、「私も分かりません」と答えるばかりでした。

 

よく見るとホームの端のほうに、赤い列車が止まっていました。他のお客さんたちも「ひょっとしてあの端に止まっている列車かも知れない」と思い、数人がそちらに走っていきました。すると他のお客もそれに釣られるように、赤い列車に向かって走りだしたのです。この列車こそが私が乗ろうとしていた列車でしたが、あまりの分かり難さに驚いたものでした。

 

フランスのパリからブリュッセルに戻るときのタリスは、さらにひどく、駅の案内版に一切の表示が出ませんでした。数少ない係員を見付けて聞いても「案内板を見て下さい」と言うだけで、全く頼りになりません。発車15分前になってもどのホームに着くか分からず、私を含むお客さんは「タリスは赤色だから、赤色の列車を探してその前で待っていよう」と同じように考え、なんとなく長い列車の前に集まったところ、幸いそれが私の列車でした。

 

日本の鉄道の過剰とも言えるサービスが身に付いていると、ヨーロッパで列車に乗る時はとても不便に感じますね。「本当にこのホームで合っているのか」「この列車で合っているのだろうか」などと緊張感と不安を感じながら列車を待つのは、普段なかなか経験できませんから、旅の良い思い出にはなりますね。

 

※    ベルギーとフランスの旅はビデオブログとしてYouTubeで観ることが出来ます。

 

■ ベルギーからフランスへの旅

https://www.youtube.com/watch?v=Tp-g3RbXWvU

 

 

■パリの街歩き

https://www.youtube.com/watch?v=4eQBdONDW88

 

■ ベルギーの世界遺産ブルージュの街歩き

https://www.youtube.com/watch?v=XPUZBFjR4kk

 

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●4月のタイ正月の休みは台湾へ旅行へ行きました。街歩きしていても、昭和の日本を見ているようでとても懐かしく感じました。

 

■台北の街歩き1日目

https://www.youtube.com/watch?v=wZU4Wn1JJ_Q

 

 

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立川 剛の「実践!管理者心得」

編集発行人:立川 剛(たちかわ たけし)

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       立川剛の「実践!管理者心得」

 

私が過去にバンコク週報で掲載していた立川剛の「実践!管理者心得」のバックナンバーです。ぜひ皆さんの日々の管理にお役立て下さい。

 

1:叱ると怒るの違いを教えろ

 

2:不良をゼロに近づける方法とは

 

3:管理者に現場巡回をさせる手法

 

4:リーダーを徹底的に教育しろ

 

5:リーダーの現状を把握しろ

 

6:夜勤の管理者を強化せよ

 

7:ラインバランスの改善方法

 

8:ラインバランスが崩れる要因とは

 

9:アメリカ視察旅行

 

10:TPMを成功させる手法

 

11:管理者同士の人間関係の改善方法

 

 

立川剛の「実践!管理者心得」はここをクリックして下さい。

 

 

 

私たちにとって当たり前のことが、なぜ彼らにとっては当たり前ではないのでしょうか。答えは簡単です。みなさんと一緒に働いている人たちは、国の歴史が始まって以来、初めて企業で働く世代の人々だからです。

 

「私たちと働いている管理者は、国の歴史が始まって以来、初めて企業で働く世代です」

 

発展途上国の企業で働いている人々は、そのほとんどが、初めて企業で働く世代の人々なのです。会社のルール、常識など知らなくて当たり前なのです。私たちはこれを頭に叩き込んでおかなければいけません。

 

会議室に集まった現地の管理者の顔を見渡してください。年齢や職歴、経験などで考えればとても日本では管理者として、その地位に就けない人ばかりのはずです。このような人たちと一緒に会社の利益を上げるために働かなければいけないのですから、発展途上国の管理は日本よりはるかに厳しいのです。日本人駐在員の責任は本当に重大ですし、相当の能力が無いと勤まりません。

 

この本の中には「管理手法の原理原則」のノウハウが詰まっています。経営管理の原理原則は万国共通です。この本のノウハウは今日から現場で使えるものばかりです。そして発展途上国に限らず、欧米、日本でも十分使うことが出来ます。皆さんがこの本から多くのヒントを得て、効率的な仕事が行なえる事を念願しております。

 

販売箇所:バンコクの日系書店及びCOMM出版社にて販売中です。

定価:980バーツ

※ 「実践!管理者心得」購入のお申し込みはここをクリックしてください。

 

「実践!管理者心得」に購入のお問い合わせは下記のCOMM出版へどうぞ。

COMM BANGKOK CO.,LTD.
担当:松野
TEL:0-2237-4689 
E-Mail:matsuno@loxinfo.co.th
FAX:+66-2237-7079 
URL:www.hellothai.com

  

      序章:人材育成の必要性

 

私はタイで管理者を工場管理のプロにする研修を行っています。この仕事を始めて10年以上が経ち、おかげさまで研修先が増えて、現在では毎月約500名の現地管理者の指導を行っています。

 

私は毎月1回、研修先の工場に行き、約20名の現地管理者を対象に品質管理や生産性向上の基礎知識を教えます。そして学習した知識を現場で徹底的に実践させて、プロの工場管理者に育てるのが私の仕事です。私の現地管理者の育成方法は単なる講義ではなく現場で実際に発生している問題をテーマにして、管理者が自分たちで解決するように指導を行って行きますから、確実に管理能力が向上するのです。

 

■ 当社の管理者研修の進め方

1:私が毎月、依頼先の工場に行き、管理者の徹底的な意識改革を行い、やる気のない管理者のやる気を引き出します。

2:工場管理で必要な品質管理や生産性向上の知識を教えたあと、現場に入り直ぐに知識を実践させます。

3:現場で起きている問題をテーマに現場指導を行い、自分たちで問題を解決させることにより管理能力を高めて行きます。

4:研修を通じて管理者自身が積極的に生産性向上に取り組むようになり、その結果が数字で表れます。

 

「会社は従業員の能力以上には発展できない」との言葉がありますが、毎日、社員教育と現場の問題の最前線に立っている者として、この言葉の重みを痛感しています。会社は管理者の能力以上に発展することはあり得ません。管理者の能力の限界が会社の発展の限界なのです。ですから会社を発展させるには人材を育成して、現地管理者の能力を伸ばす必要があるのです。一般の研修では座学が中心で受講者が教えた内容を理解すれば、それで良しとされます。しかし私の研修は受講者に教えた内容を理解させて、さらにそれを現場で実践させて、数字で結果を出させます。

 

私は社員教育のプロとして皆さんのお役に立てればと思い、これまでも管理者教育の具体的な手法などをメールマガジンやホームページで公開してきました。また既刊の「実践!管理者心得」でも具体的な管理手法を紹介しています。今回、読者の皆さまからは「管理手法だけではなく、具体的な管理者育成の方法や生産性向上の手法も知りたい」とのご要望を数多く頂いて来ました。そこで私が研修で実際に行っている生産性向上の手法をまとめて上梓することにしました。

 

この本は日本語だけではなくタイ語併記となっていますので、現地管理者向けの教育教材にも使用できるようになっています。ぜひ御社の現地管理者にもこの本を読ませて、日本人駐在員とタイ人管理者の間で管理者育成の方法と生産性向上の手法を共有化して、管理者の管理能力の向上と現場の改善に役立てて頂ければと思います。

 

販売箇所:バンコクの日系書店及びCOMM出版社にて販売中です。

定価:980バーツ

※ 「さらに良くなる管理術」購入のお申し込みはここをクリックしてください。

 

「さらに良くなる管理術」に購入のお問い合わせは下記のCOMM出版へどうぞ。

COMM BANGKOK CO.,LTD.
担当:松野
TEL:0-2237-4689 
E-Mail:matsuno@loxinfo.co.th
FAX:+66-2237-7079 
URL:www.hellothai.com